ウェディングドレスの小物アイテム(ブーケ編)
●ブーケ
中世ヨーロッパで、男性がプロポーズをする際に、摘みとった花を束ねて女性に贈ったのが、ブーケの由来といわれています。
ブーケには半球状に小ぶりの花をまとめたタイプの「ラウンドブーケ」、ラウンドブーケを楕円にしたような「オーバルブーケ」、滝の流れのようなラインを描く「キャスケードブーケ」などいろいろな形があります。
ドレスの雰囲気など全体のバランスを考えて選びましょう。
国によっては手に入りにくい花があるために制限されることもありますので、こだわりたい人は事前に確認を!
(ブーケの種類)
・ラウンドブーケ
半球状に小ぶりの花をまとめたタイプで、ウエディングブーケの定番。
花の密度が高く華やかです。どんなドレスとも相性がよいので人気の形です。
特にAラインドレスと合います。
・キャスケードブーケ
滝の流れのようなシャープなラインが特徴のブーケです。
トレーンが長いドレスに合い豪華なイメージです。
プリンセスラインのようにボリュームのあるドレスと合います。
・オーバルブーケ
宝石の形をイメージした楕円形のブーケです。
ラウンドとキャスケードの両方の形が入っているのでとても優しく、気品のある感じです。
・ボールブーケ
ボールのように花を球状にまとめ、ハンドバッグのようなリボンの持ち手をつけた個性的ななブーケです。
ショート丈のドレス、キュートな感じのドレスにもに合います!!
・リングブーケ
輪になるようにお花を繋げたブーケです。
「リースブーケ」とも呼ばれています。リング状になっている事から途切れない愛の意味を表しています
プリンセスラインやベルラインなど、丸みのあるシルエットのドレスによく映えます。